三島食品のふりかけである「ゆかり」の食べ方をまとめていきます

納豆(大粒)



総合評価


★★★★★

評価

美味しさ
★★★★★
手軽さ
★★★★★
ゆかりとの相性
★★★★★
意外性
★★★☆☆



作り方

  1. タレやカラシを納豆に混ぜる
  2. 混ぜた納豆にゆかりを入れてさらに混ぜる
  3. ほかほかのご飯にかけて出来上がり

感想


納豆とゆかりの相性は抜群だ。なにより両方共にご飯に合う。
ゆかりは和食なものと相性がいい。和食なものだと、そのものの味を壊さずにほのかにゆかりの風味をプラスすることができる。

ゆかりと納豆が相性が良いのには、納豆が混ぜる食べ物だということもある。納豆のタレやカラシを入れるタイミングでゆかりを入れれば、納豆の製品の風味を壊さずに、ゆかりを味わうことができる。

一見、味の強い納豆とは合わないのでは?と思うかもしれないが、まったくそんなことはない。
一口目を食べると「あれ?ゆかりの味がしない?」と思うかもしれない。実はカラシを入れていると、ゆかりの味が隠れてしまうのだ。しばらく噛んでいると、ふわっと奥からゆかりの味が現れてくる。ゆかりはシャイなのだ。そのほのかに薫る奥ゆかしさを味わって欲しい。まるで納豆という日本男児の一歩後ろからついていく女性のようではないか。

もしも逆に、「納豆ではなくゆかりを主役にしたい!」というときは、混ぜるのではなく、納豆をかけたあとにゆかりをかけると良い。そうすると、ゆかりと納豆をダイレクトに味わうことができる。

納豆と組み合わせることによって二面性の味が楽しむことができる。ときに奥ゆかしく、ときに気丈な芯のある女性のような食べ方。ぜひ味わってみてほしい。

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プログラマをやりながら、デイリーポータルZなどで記事を書いています。
ゆかりが好きなのでwikiを作りました。

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