三島食品のふりかけである「ゆかり」の食べ方をまとめていきます

牛丼




総合評価


★★★★☆

評価

美味しさ
★★★★★
手軽さ
★★★★☆
ゆかりとの相性
★★★★☆
意外性
★★★☆☆

作り方


1. 牛丼を買ってくる
2. ゆかりをふりかける

感想


「早い、安い、美味い」を信条にしている牛丼だが、少し前には値段があがったり、深夜に一人で働かせるワンオペレーション問題があったりと、ネガティブな話題も多かった。
しかし、そういった話題が出つつも、この牛丼という料理を愛している人も多いだろう。僕もその中の一人でとても好きなのである。500円以下という値段でガッツリ食べられるもので右にでるものはそうそういない。

さてそんな牛丼であるが、持ち帰りにすればゆかりと組み合わせることが可能だ。
(もちろんお店ではやってはいけない)

甘めの牛丼のタレにゆかりの風味がまざりあうので相性が良い。
画像は牛肉の上にゆかりをかけている。ゆかりの味をより感じたい場合は、ご飯と牛皿にして別々にして持ち帰り、ご飯にゆかりをかけてから牛肉をのせると良い。牛肉にゆかりをかけてしまうと、牛の味により少し風味が弱くなってしまうが、米に先にかけておくと、米の粒にゆかりが付着して絡み合うのでゆかり味を強く感じることができる。
これは丼ものとゆかりを組み合わせるときの基本だ。ご飯にゆかりをかけて、その上にさらに何かを載せて食べることを私は「中入りゆかり」と呼んでいる。(ご飯の中に鰻が入っている「中入り丼」が語源の由来)

初めてゆかりをかけて食べる人が、牛肉の上にかけてしまうと、もしかしたら「思ったよりも味がしないな」と感じてしまうかもしれない。しかしゆかりは「元から完成された食材の味を少し変える」という用途に適している。あまり主張をせずに時々味が感じられるから良いのだ。主役は牛丼だ。ゆかりは名脇役なのだ。

いつも同じ味に飽きた人はぜひ試してほしい。一度試したあとに「中入りゆかり」をおすすめする。ゆかりの風味を堪能してほしい。
ゆかりはかけるだけでお手軽に味を変えることができので、「早い、安い、美味い」の牛丼の信条を壊さずに寄り添っている。これだけ相性がいいのだから、いずれは牛丼チェーン店のどこかと公式にコラボしてほしいものである。


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プログラマをやりながら、デイリーポータルZなどで記事を書いています。
ゆかりが好きなのでwikiを作りました。

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