最終更新: megaya0403 2017年03月02日(木) 02:03:07履歴
食べ慣れたペヤングにゆかりをふりかけるだけで、まさかこんなにも新しい味になるとは思わなかった。初めてこれを食べたときには「まだまだゆかりには可能性が溢れている」と確信した。
ペヤング+ゆかりという組み合わせは、私が発見したわけではない。「ゆかりちゃん」というゆかりを題材にした漫画で紹介されている食べ方だ。漫画を読んでこの食べ方を知り、初めて食べてみて衝撃を受けた。ペヤングという完成された商品に、まだつけいるスキがあるとは思いもしなかったのである。
ペヤングの濃いソース味のあとに、ゆかりの爽やかな後味をプラスすることができる。味が濃くなるのが嫌な人は、ペヤングについているスパイスをつけずにゆかりだけにするとちょうどいい。また上級テクニックとして、ペヤングのソースの量を予め少し減らして置くと、ゆかりと併用してもまったく塩辛さは感じない。
味や意外性など申し分はないが全体の評価は★4とした。なぜ★5にしなかったのかというと、ペヤング自体がすでに美味しく、ペヤングあってのゆかりとなってしまっているところだ。ゆかりがペヤングの良さを出しているわけではないので-1となった。
ペヤングというすでに完成された食べ物に、少しだけゆかりをプラスすると驚くほど印象がかわる。いつも食べ慣れているものの味を壊さずに、少しだけ変化させることができるゆかりの良いところを感じられる食べ方だと思う。
ペヤングが好きな人、ペヤングに飽きた人などにぜひ食べてみて欲しいやり方だ。
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