最終更新: megaya0403 2017年02月21日(火) 22:08:47履歴
パスタの魅力は、家庭でも手軽に調理ができるところだと思う。ゆかりを使用するとそのパスタの長所が際立つ。簡単かつ誰でも美味しく仕上げることが確実にできる。
調理時間は実に短い。パスタを茹でてゆかりをふりかけるだけである。これだけで和風パスタの完成だ。一点気をつけたいのは、ゆかりだけだとパスタから水気がまったくなくなってしまう場合があるので、パスタを茹でた残り汁を先にかけておいて、水気をプラスしておくことが重要だ。
これだけで料理が一品完成する。具材を足せば決して手抜きのようには感じない味。急がしいお母さんにもおすすめだ。
ゆかりの魅力は「食材の良さを壊さずにゆかり風味をちょい足しできる」ことだと僕は思っている。
しかし、ゆかりパスタは違う。パスタという真っ白なキャンパスに、ゆかりという筆で紫色を描くのである。いわばゆかりが主役になれる数少ない食材だ。
ゆかりだけでは味が薄いと思うかもしれないが、充分に事足りる。白いごはんと同じで、パスタはゆかりそのものの味を楽しめる良きパートナーと言える。もしもゆかりだけでは物足りない場合は、海苔や納豆を加えると良い。また、パスタと一緒に春キャベツなどを野菜を足しても相性は抜群だ。
注意してほしいのは、味が薄いと思って先に醤油などを入れすぎてしまわないこと。さっも言ったように、あくまでゆかりの塩気だけで充分な味がする。ゆかりをかけたうえで、物足りなければ味を足すべきだ。
一度しょっぱくなってしまったものはもう二度と戻せない。あの頃の子供時代に戻れないように。
ゆかりちゃんというゆかりを題材にした漫画があるが、「ゆかりチーノ」という食べ方が紹介されている。
こちらは私はまだ試せていないが、タコなどの具材が入っている。さらにゆかりではなく、「あかり」を使用しているのもポイントだ。
私はまだ試したことがないので、いずれ試したらここに追記したい。
また、基本的なゆかりだけでなくパスタには「青菜入りのゆかり」も相性がいい。ゆかりにプラスして、青菜の味がふわっとするのでより和風な味を楽しめる。どこか家庭的で安心する。
ゆかりとパスタの相性は抜群だ。ご飯の次に会うのはパスタだと断言しても過言ではない。
ゆかりパスタは公式でも紹介されている食べ方なので、ぜひ試してみてほしい。
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