三島食品のふりかけである「ゆかり」の食べ方をまとめていきます

ソーセージ(茹で)



総合評価


★★★☆☆

評価

美味しさ
★★★☆☆
手軽さ
★★★★☆
ゆかりとの相性
★★★☆☆
意外性
★★★☆☆

作り方


1. ソーセージを茹でる
2. ゆかりをかける

感想


ソーセージは家庭料理の王様だと私は思っている。誰もが好きで、茹でても焼いてもおいしい。他の食材にも合わせやすいし、ご飯のおかずにもなる。ソーセージがのけ者にされることはほとんどない。いつでも主役級の活躍を見せる。

そんな家庭に君臨するキングことソーセージと、食材に味をプラスする優秀な王の側近であるゆかりを合わせるとどうなるのか。豚肉のパリッとしたジューシーな歯ごたえと、ゆかりの梅味と塩分がマッチする。食べれば口の中で小さな王国が完成する。

ゆかりとソーセージの相性は悪くはない。塩気が足され、味が濃すぎないのでソーセージ本来の味を楽しむことができる。
しかし、やはりどこか物足りなさを感じてしまう。ソーセージの定番の調味料といえばケチャップだ。ケチャップというものに慣れ親しんでいる私としては、やはりゆかりではパンチが足りないように感じてしまう。

ソーセージ+ケチャップ+ゆかりの組み合わせればどうかというと、ケチャップの味の濃さにゆかりが負けてしまう。味の主張が強い食材とゆかりは合わないのだ。逆にソーセージをヘルシーに食べたい人には、ゆかりだけでちょうど良いかもしれない。

ゆかりではソーセージの良さを最大限に引き出せなかった。よって今回は★3つという辛口な評価となってしまった。
やはり、キングという存在には、相応しい人物がいつの時代もいるものだ。

織田信長には明智光秀、
三國志の劉備には関羽、
毛沢東には周恩来、
HONDAの創業者である本田宗一郎には藤沢武夫、
そしてソーセージにはケチャップ

ソーセージとケチャップの間には、ゆかりが割ってはいることはできない。相思相愛、彼らは最高のパートナーなのだ。

しかしいつの日にか、ゆかりだけに合う最高の食材が見つかることだろう。神聖なるゆかり王国が口の中で広がることを夢見て、私は食べ続けるだけである。
※田村ゆかりさんの王国とは関係ありません

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ゆかりが好きなのでwikiを作りました。

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